環境資格について(難易度などを独自で評価) 投資・副業・資格取得でめざすゆとりの生活-めたのさえたWEB
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 公害防止管理者のホームページを作成している私にとって、公害防止管理者以外の「環境系資格」にも非常に興味があります。そこで、どのような資格があるのだろうかと調べた結果、環境系資格の取得の意義には大きく分けて以下の2通りがあると思われます。
  1. 実務に携わる人間として資格がなければ仕事にならない。
  2. 環境系の知識を身につけキャリアアップを目指す。
 今回は主に2の「環境系の知識を身につけキャリアアップを目指す」という観点から環境系の資格について考えてみました(技術系の資格メイン)。特に、資格の難易度や有用度などを総合的に判断し、レベル分けしてみた結果が下の図です。



レベル3
 環境系の資格の中でトップに君臨するのは間違いなく「技術士」でしょう。この資格は、持っているからといって何か特別な事ができるわけではありません。「技術士」という名称を独占的に利用できるというだけのことなんです。これは「博士号」などの称号とほぼ同じ扱いであると言っても良いと思います(このような理由から、技術士を「現場の博士」と言われる方も多い)。以上の考えから、技術士をレベル3(環境系資格のトップ)と判断しました。
 私は技術士の環境部門だけが「環境系の資格」であるとは考えていません。どの部門を合格したにしろ、その立場で「環境」について考えていくことが大切だと思うからです。環境部門の技術士だけが、環境について考える訳ではないと思います。土木や機械や電気及びそれ以外の技術者も、環境について考慮しなければならない機会は必ずおとずれるはずです。それぞれの立場で、環境について考えていくべきだと思います。

レベル2
 ここをランク付けするのが一番難しかったです。このランクの中には、公害防止管理者、環境計量士および技術士一次試験合格レベルを含めました。ホームページを運営している間に、色んな方々のご意見を聞かせていただく機会が多々ありました。このランク付けは、それらの意見を総合的に考えた結果です。ちなみに、公害防止管理者と環境計量士は「独占業務資格(その資格がないと業務に携われない)」資格で、技術士一次試験合格(技術士補)は「独占名称資格(その名称を独占的に使用できる)」でなので根本的に性質が異なります。
 まず、図を見ていただくと、レベル2の中にも若干の上下関係があるのがおわかりいただけるでしょうか。私はレベル2の資格の中では、環境計量士が最も価値があると考えています。
 公害防止管理者より環境計量士が上であることは、「環境計量士を持っていれば講習を受けるだけで取得可能な公害防止管理者の区分があることに表れている」と考えました。また主観ではありますが、試験問題を見ている限りでも、環境計量士の方が若干難しいような気がします(これには賛否両論あるとは思いますが)。
 さらに、技術士一次試験の内容と環境計量士の問題の内容を比較してみました。この二つの資格の難易度を比較するのは非常に難しいことです。性格上、単純に比較できるものではないからです。ただ、合格率等を総合的に判断すると、環境計量士試験の方が難しいような印象を受けます(実際、技術士一次試験の合格率の方が環境計量士の合格率よりかなり高いので)。しかし、技術士一次試験には別の大きな意味があります。この試験に合格しなければ、技術士の受験が不可能なことです。あと、私が就職活動をした印象として、技術士一試験に合格していると、どこの業界でもそこそこ評価されるように思いました。これには「認知度の高さ」「技術士一次試験に合格していればどこの部門であれ技術士受験が可能」ということが影響していると思います。
 そのような意義も総合的に評価して、環境計量士よりやや下の位置に技術士一次試験合格を位置づけました。
 さて、「公害防止管理者試験」はレベル2の他の資格より下に位置づけました。公害防止管理者のホームページを運営している私としては残念な結果ですが、冷静に考えると「こんなところ」だと思います。ただ、「難易度的には技術士一次試験より上だ!」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません(私もそう感じました)。しかし、技術士一次試験は、技術士(レベル3)に上がるための必須資格です。この点を考えると、公害防止管理者は取得しなくても、技術士一次試験は受かっておきたい資格です。そのような意義も含めて、レベル2の資格の中で最下位としました。
 ただ、公害防止管理者の水質1種及び3種または大気1種及び3種を持っていれば、技術士一次試験の共通科目が免除されます。このメリットを利用して、技術士になるためのステップとしての受験もアリだと思います。

レベル1
 2007年度から「eco検定 (環境社会検定) 」というものができました。これは、いわゆる英検や漢検と同じ「検定」であり、持っているからと言って特別に何かメリットがあるわけではありません。そのため、この資格をレベル1としました。
 この資格の実態や認知度に関しては不明瞭な点が多々あります。公式テキスト等を読んでいると、環境問題について幅広く書かれているので、環境の入門資格としての役割はあると感じました。しかし、専門性は非常に低いように思います。そのような点を考えると、高校生や大学1、2年生が環境に関わる知識を身につけるための、モチベーションアップの材料として利用する価値は十分にあると思います。また、環境が「専門ではない」社会人のキャリアアップの資格として注目されるかもしれません。

 以上のように、環境系の資格について、自分なりの考えを書かせていただきました。
 これは、あくまでも私の主観に基づくもので、賛否両論あると思います。1つの意見として、耳を傾けていただけると嬉しく思います。

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